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Raspberry Piオーディオを試してみた(下書き

今まで自分で組み立てたUSB DACを使ってきていたが。

設計が優れた回路を参考に、できうる限り丁寧に組み立てたためか、音質的に特に不満はない。

強いて挙げるなら繊細な音質な反面、アタック音が欲しいRockではやや味が薄い感じがある。
しかしその情報量の多さは、店頭に並んでいる高額な商品と比べても遜色のないものに思える。

 

ただし、対応が16bit/48kHzなんだ。

 

ハイレゾの波に乗りたいわけじゃないが、ネットで手軽に入手できる音源はハイレゾ不可逆圧縮に限られている以上、ハイレゾの本領を発揮させてみたくなる。

 

ということで、不満要素はあるもののラズパイことRaspberry Pi 3とI2Sモジュールを入手して試してみることにした。

 

セットアップは知らないことだらけ

ラズパイオーディオはこれまでのUSB DACのように、パソコンに繋げてOKというわけにはいかない。

構造上ラズパイ自体がPCのようなものだからOSのインストールやセットアップが必要になる。

こと、使うPCがMacなので多少の手間は覚悟していたが、有名なディストリビュージョンであるVolumioは特に支障なくインストールできた。

音質は素晴らしいものだった

USB DACはPCM2702を使用したものだ。
それを個人的に少し手を入れたものを使用している。

今回入手したI2Sモジュールも同じ設計者の完成品だが、USB DACで不足に思うこともあった低域やアタック音が十分感じられるバランスの良い音に思える。

採用されているPCM5122の出力が大きいからか、出力フィルタがとても簡素で好感が持てる。

これまた同じ設計者(ファンなんです)のD級ヘッドホンアンプに接続してMDR-Z1000で聞いているが、繊細さこそUSB DACに譲るものの全体的な仕上がりとしてはこちらに軍配が上がる。

パソコンでの使い勝手はUSB DACに劣る

ラズパイオーディオはその構造上、ひとつのシステムとなっていてパソコンがなくてもそれ自体で再生ができる。

逆に言えば、パソコンの音を再生できない可能性が考えられた。

結論をかくと、少なくともMacでは杞憂だったようだ。

Airplay扱いでiTunesからも問題なく再生できる。
ただしAirplayの規格の影響を受けるため、24bit/44.1kHzに変換されてしまうのが残念なところだ。

また、USB DACのようにAudirvanaのDirect Modeは使えない。

ラズパイとパソコン、双方で音楽の管理をしなければならないのは、ずぼらな僕にとっては不便極まりない。

できればiTunes(Direct Mode)で気軽にプレイリストの編集や楽曲の選択をしたいものである。

 

以上、メモ