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scrap’s blog

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FFヒーターの修理

オフレコでお願いします。

※賃貸物件の設備は貸与されているので、何かあったら管理会社へご連絡ください

 

FFファンヒーターが不調だった。

入居当初からダメージが目立っていた。

たとえば操作パネルが中に落ち込んでいたり、頻繁に過熱防止機能が働き止まったり。

そこへきて、今度は操作パネルのボタン操作を受け付けなくなった。
と思ったら、操作していないのに勝手にピピッ、ピッ、ぴぴぴぴp!と動き出すポルダーガイスト仕様。

そして当時は氷点下十数度なる日々。

直してもらうにしろ、まともに暖房を使わないでしのげる暖かさじゃない。

・・・これは・・・やるっきゃない。

 

 

過熱防止機能が動く問題の解決

とりあえず天板を外し、サーモセンサーあたりを触れてみる。熱い。
ただ、想像していたよりも熱くはなかった。

これまでの経験から、「サーモセンサーの劣化による誤作動」「冷却能力の低下」が導き出される。

ラクな方から行こう。誤作動だ。
制御基板を取り出し目視で確認するも、怪しい箇所はない。基板は大丈夫だろう。

センサー故障の線は捨てきれないけど壊れていたらどのみち修理不可能なので、とりあえず見送る。

次、冷却能力の低下。

これは経験がある。手間がかかるからやりたくなかったけど。

ファンを取り外し、分解し、丁寧に洗浄。
要所要所をグリスアップし、組み立て、取り付け。

これだけで明らかに風量UP。
試運転したところ異常停止はなくなったので、とりあえずOKとする。

気がかりなのは、使用したグリスが耐熱・絶縁を保証していないものだということ。
適切なグリスを入手したら、再度グリスアップしよう。

・・・春以降に。

 

 

ボタン誤作動とパネルの脱落の解決

これは色々考えた。タクトスイッチの故障、スイッチを覆う操作パネルの劣化、マイコン的不具合・・・

例のごとく基板を目視確認するも異常なし。
そして、分解中は問題なく動作していた。

と、いうことは・・・物理的にくぼんだ操作パネルが悪さをしていることに間違いはないだろう。

ということで解決を試みる。

・・・が、操作パネルがタクトスイッチを押すバネ部分がへたっていることが発覚。

操作パネルが歪んでいることに加え、操作パネルのボタンが戻りきらないことで、長押しや、微妙な押し具合が維持されるのでしょう。

3秒考えて、物理的に押し上げてやることにした。

不燃ゴミ箱を漁る。
(不燃ゴミってなかなか溜まらないくて、なかなか捨てられないよね)

取り出したるは、使用済みボールペン。
分解し、バネを取り出す。
そのままじゃ長すぎるので、半分にカット。
径が小さすぎるので、逆巻にして拡張。

タクトスイッチのボタンを芯の位置に通すように設置して、脱落しないように操作パネル装着。

結果は良好。これまで押し甲斐のなかったボタンがやる気を出してくれた。
(元に戻す時、ついでにパネルの脱落を解決)

 

 

全行程の作業時間は1時間弱。

FFヒーターは今日も絶好調です!

(常識人なら真似しないように)