一度鬱になったなら、なんとなく「ここまでセーフ」「こうなったらアウト」という状態がわかるもんじゃないかな?
状況を
5:健康(問題なし)
4:通常状況(日々ストレスとかあるからね)
3:ボーダー
2:やや悪い
1:アウト!!!
とすると、ここ最近の僕は2くらいかな。
特にこの二日、まともに夜寝られません。
この状態で病院に行ったなら、自律神経失調症からくる睡眠障害とでも言われてしまいそうだ。
睡眠障害。
「夜眠らなくても昼にしっかり寝る人」がいるけど、個人的にはそれは甘えだ。
ちなみに甘えだと思っていても批判する気はあまりない(少しある?苦笑
皆が活動しない夜だからこそ、安心して起きていられる。
そんな感覚を得たことがあったから。
でもそんな時間に逃げていることには違いない。それは甘えだ。
夜眠れなくても、日中朦朧としながらも起きる。
夜眠るためにね。
2日目の今日で、すでにパフォーマンスの低下を自覚しています。
事故を防ぐためにも、なんとかして眠らなければなりません。
ということで、今日は第3のビールを1缶買って来た。
(普段あまり飲酒しません。気持ち悪くなるし、腹も下るので)
とりあえず今日はコレで様子見。
これでダメだったら(あんまり頼りたくはありませんが)薬局で導入剤でも買って来ましょう。
一度鬱になったから。
再発は怖いですが、冷静に対応対処できるようになった気がする。
・・・怪我の功名?苦笑
◆
さて、対処は具体的に決まっているのでいいのですが、なぜこうなったのか、原因も併せて考えなければなりません。
個人的に、今回直接の引き金になったのは栄養不足と考えます。
と、いうのは、最近1日のルーチンに変化があり・・・「自炊をしなくなった」「1日2食になった」からですね。
その食事のタイミングが少なくなったことで、その2食はきちんと食べるようにしていますが、やはり不足があるのでしょう。
変化後のルーチンが安定しつつあるので、そろそろ自炊は再開させようと思います。
◆
栄養と精神状況に関連はあるのか。
そういう疑問があるかもしれませんが、そう考えている人は少なからずいます。
僕が住む市のとある精神科医が、がっつりそれ。
血液検査して成分分析後、食事の指導がされ、精神科薬と同時に不足分の栄養素が処方されます・苦笑
精神科医とは面白いものです。
神経症は基本的に目で見てわかるような病気ではないからか、本当に様々な考え方があるようです。
(鬱やPTSDは重度になると脳の変質変形を伴うようですが、スキャンしてみないことにはわからない・・・変質変形を伴った場合のそれ、治るのでしょうか?)
地元H市では、神経症の治療にてんかん薬が有効である、と主張する医師がいました。
主観ではてんかん薬は脳波をダイレクトに操作するイメージなので、あながち間違いではないのかもしれません。
(神経症にてんかん薬を処方するのが法律や倫理、効果的に正しいか否かは別にして)
僕が通っていて鬱を改善した医師は、1日最低でも1回太陽の光に直接*1当たること、を指示して来ました。
これはどんな理屈かははっきりわかりませんが・・・効果があったのかもわかりませんが、治ったので良いということにしておきます。
そういう考えの医師もいます、ということです。
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ま、ドクターがどうだっていいんです。
今日はゆっくり寝たいなぁ。
*1:ガラス越しとかではなく