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感覚的に理解しきれないこと、とは

この記事はだいたい私信です。

 

あらすじ

前回のブログで「感覚的に理解しきれないこと」とはどんなこと?というようなコメントをいただきました。

返信を考えましたが、少し長くなるので記事にする次第です。

 

さて、説明ですが。。。

・・・説明できません!

ここで説明できてしまえば、僕はその状態を理解していることになるでしょう・汗

 

ではなぜ、そう思うに至ったか。

これなら説明できます。空想実験(?)の結果です。

回答がわりに、この経緯をできるだけ簡潔に説明することにします。
・・・簡潔に、なるかな?汗

 

身体障害で考えるのであれば、先天的に手足が欠けていたり、指が6本ある人もいますね。

先天的に手足が欠けている人に、五体満足な僕たちの「指を動かす感覚」や「大地を踏みしめる感覚」を伝えようとしても、(言葉上は伝わるかもしれませんが)完全に伝えることは難しいと考えます。

逆に考えると、手に第6の指がある人が“孫指”を動かせる感覚や、尻尾が生えて動かせる感覚は、それがない僕たちにはわかりません。わからないはずです。

 

僕は発達障害を(語弊を恐れず表現するなら)「脳の奇形」と解釈しています。

身体障害の例と同様に、ある機能が限定されていたり失われていたりする場合に「その部位が正常な感覚」を理解することは難しいのではないでしょうか。

ただ、実際には機能が完全に失われていることはあまりないでしょう。
認識的には「なんとなく、なぜかうまくいかない」となることがほとんどだと思います。

もちろん、程度によっては問題があることすら気づかないこともあり得ると思います。

 

なぜなら、当人にとってはそれが自然で当たり前なのですから。

 

実際に僕の人生は都合・不具合だらけの人生ですから、何かしらの問題はあるはずです。
ですが僕自身、問題を全てを把握しているわけではありません。
むしろ気づいていない問題は多々あるように思えます。

そういう不確かなものを「感覚的に理解しきれないこと」と表現しました。

 

とあるマンガで、

感覚を分かち合うのは難しい。相手の触れたことのない手触りを、相手にそのまま伝えることができないように。見たことのない者と、その世界を分かち合うのは難しいさ(蟲師

とありましたが、そういうことです。 

感覚として知らないものは基本、わからないのです。

 

 

以下、本文に織り込もうと思っていて、どうしても織込めなかったものを蛇足として書き出します。

 

蛇足1

本文では「機能的にできない」のか「実は素質はあるけど様々な要因で今はまだできない」のかははっきりと区別していません。

子どもが大人になるにつれ出来ることが増えていくように、その速度が遅いだけで将来的には出来るようになることもあるのかも。

ある時あっけなく理解してできるようになることも多々ありますよね。

第三者ならともかく、それを当人が認識することはほとんど無理なんじゃないかと思います。

 

蛇足2

この手の問題は定型の他者から見れば問題が明らかだったりします。

「支援」というのは問題を見つけ、うまいことできる方法を考える行動なのでしょうね。
※補うのを他者が主体的に行うのは、どちらかいうと介護かなと。

この定義でいくと片付けられるアスペの僕の例は、セルフ支援ではなく単なる工夫ですね^^(現に解決できない問題はありますから)

 

蛇足3

「オレは発達障害だからアレができない、コレができない」という人はよくいます。

具体的に「できない」と問題点を認識しておきながらそういうのはおかしな話です。

多くの場合、できるかどうかは0か10かで評価されません。
ペッペケペーに見えるあの子だって10のうち1でもできれば、それは「芽生え」として「ここまでできる」と評価されるものです。

10のうち10できないから「できない」としていませんか。
何にも取り組むことなく10を求めるなんて虫が良すぎやしませんか。

正直なところ、それは「できない」のではなく「やろうとしない」ようにしか見えません。

残念ながら、そういうアナタはこれから10に近くであろうぺッペケペーの子以下ですよ。

…と、職業訓練時に(自称)高機能自閉症の人に説教垂れたのは、今は昔の話。

 

蛇足4

10のところ10できるのが定型であって、そうでない人は工夫し努力しても7までしかできないかもしれない。

この場合は7以降が「感覚的に理解しきれないこと」であって、どうしようもない部分だと思う。

残り3をするように求めるのは酷だけど、10を達成できないからといって1もさせない・やらないのは違うんじゃないかなぁ。

 

蛇足5

僕の感覚ギリギリのところを書き表すのは難しいです。。。

この記事はうまく構築できませんでした。

乱筆、ご容赦ください。